あらすじ
アートマン体系への新生の余滴として生まれた短篇集。『樹静かならんと欲すれば風止まず』、温恭派、と知己が、名付けた。
絶対霊感に因む推薦コメント。
「水面下の滑稽さ、半端じゃねぇ」
――作家、電磁幽体
「頭蓋を抱きしめて、泣きじゃくる女、と云う作品の様に謂わば瞳据められる。この衝撃は、人煙めづらかな喝采、ですよね?」
――童話作家、立原えりか
「不渡りでもないけれども、群像上、大ぶ優秀だね。そのリサーチに引っ掻き傷すら、噺の喩えで在りさえしなければいいだろね」
――作家、浅原ナオト
電撃小説大賞及び新潮社新人賞落選作、電子版。