あらすじ
氷室詩織、25歳。名門令嬢。
彼女は誕生日パーティの夜、毒殺された。
目覚めると――三日前。
同じ朝、同じ部屋、同じ執事の挨拶。
詩織は理解した。
何度死んでも、この三日間に戻される。
犯人は誰か?
婚約者・柊真は、財産目当てで詩織と結婚しようとしている。
親友・瑠奈は、詩織の元恋人と密会している。
妹・梨花は、詩織を憎んでいる。
母・雪乃は、詩織を「夫の愛人の娘」として恐れている。
執事・神崎は、屋敷乗っ取りを企んでいる。
全員が、詩織を殺す動機を持っている。
詩織は決意した。
一人ずつ、排除する。