あらすじ

『ねぇ? ……あの黒猫。このあいだも騒動の現場にいなかった?』 ── 魔術と魔獣の世界【 大陸 】。 城郭都市「ローグシー」は、もっとも危険な秘境・魔獣深森に臨む、人類最西の開拓領域にあった。 だが、人は知らない。 人知れず領都の平和を見守り、日々休まず見廻り。なんやかや、目撃している「王」がいることを。 「吾輩は王である、猫の王である」 「唯一無二、ゆえに名は無い」 「……我輩の領地はいつも騒がしいな。 ᗢᏊj⁾ ⁾ この王がしっかり、 / ̄ ̄ 見守ってやらねば 」 これは【 大陸 】の西の聖都「ローグシー」の主(ぬし)── 猫だけが知っている出来事。ひとり言を書き綴った掌編です。 *** ▶︎本作品は『蜘蛛の意吐 ~あなたの為ならドラゴンも食い殺すの~』(N4757EU)の二次創作です。作者より許可を頂いています。

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