あらすじ
【ツンドラの大地で紡がれるホッキョクギツネ獣人シャノン×アルビノ人間ミアの最果てのオメガバースファンタジーBL】
温暖化、砂漠化、食糧難――。
劣悪になった地上を捨て、人間が地下へと入り込んで九百年。獣人と獣の住む浄化された地上は「楽園」と呼ばれた。
八十年ほど前から、地上回帰を狙う人間の調査派遣が行われるようになる。
派遣試験に十五歳で合格したアルファのミアは一年の研修を経て、憧れていた地上へ向かった。
順風満帆だった調査や研究。
二年の任期満了を目前にしたミアは幼い頃、昔のネイチャー雑誌で見たホッキョクギツネが今も生息しているか確認するため北への移動申請をし、受理される。
最果てのツンドラの大地で辺境伯であり、強いアルファ性をもつホッキョクギツネ獣人シャノンと出会い、ミアはオメガに転化してしまう。
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【第2回ルビーファンタジーBL小説大賞向けあらすじ(ネタバレあり)】
温暖化、砂漠化、食糧難――。
劣悪になった地上を捨て、人間が地下へと入り込んで九百年。獣人と獣の住む浄化された地上は
「楽園」と呼ばれた。
八十年ほど前から、地上回帰を狙う人間の調査派遣が行われるようになる。
派遣試験に十五歳で合格したアルファのミアは一年の研修を経て、憧れていた地上へ向かった。
順風満帆だった調査や研究。
二年の任期満了を目前にしたミアは幼い頃、昔のネイチャー雑誌で見たホッキョクギツネが今も生息しているか確認するため北への移動申請をし、受理される。
そこで出会った最果ての辺境伯、強いアルファ性をもつホッキョクギツネ獣人シャノン。彼はミアがこのツンドラの大地へ来ることが運命であったかのように迎え入れる準備をしていた。
シャノンを素直に受け入れられないミアは、ある日、オメガに転化してしまう。
現実を受け止め切れないミアを優しく愛しむ獣人たち。
そんな穏やかな環境のなかで、ミアとシャノンは距離を縮めて行く。
しかし、ミアのオッドアイの瞳に仕掛けた人類の恐ろしい秘密が明らかになり、それが引き金となる事件が起こる。
試練を乗り越えた二人は、アルファとオメガとして精神的にも肉体的にも結ばれる。
人類の法では、獣人と人間の関係は認められていない。
シャノンは人に対する淫行罪で囚われ、消息不明となってしまう。
任期満了に伴い、ミアが地上へ帰る日。シャノンを見つけられないミアに獣人がある提案をする。強制的に発情をおこし、フェロモンでアルファのシャノンを探し出そうとしたのだ。
無事、シャノンは見つかる。オメガとして自分にも役に立てることがあると実感したミアは、二度とシャノンから離れないと決心をする。
そんなミアを宝物のように溺愛するシャノン。二人の関係は成熟し、永遠の愛を誓い合う。