あらすじ

俺の名は眞鐵、物部氏お抱えの鍛冶師。スキルは【鍛冶LV.98】【鍍金LV.MAX】。大和でトップクラスの腕を持つ、25歳独身。 ある夜、百済の仏師が工房に現れた。 「仏像に黄金の肌を与えてほしい。報酬は年収10年分だ」 は? 俺の主君・物部守屋様は仏教アンチの最右翼だぞ? バレたら一族全員火刑コースなんだが? ……でも、報酬がデカすぎる。家族も養わなきゃいけない。それに職人として、自分の技術が試される最高の機会だ。 三日三晩、炎と格闘。ついに完成した黄金の仏像は、俺の最高傑作だった。 物部の神像とは違う、あの「すべてを受け入れる」眼差し。これが仏の慈悲か―― だが、都に疫病が蔓延。守屋様がブチギレた。 「仏教が災いを招いた! 堂を焼け! 仏像を捨てろ!」 俺の作った黄金の仏も、難波の堀江へ叩き込まれた。 その夜、俺は堀江へ走った。泥の中で、俺が見つけたものは―― 古代日本×職人×宗教戦争。二つの信仰の狭間で、男は何を選ぶのか?

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カクヨム
カクヨム2025/10/01
  • 現在の作品異世界転生したら古代日本で最強鍛冶師だった件 ~仏像作ったら物部氏にバレて詰んだ~