あらすじ
F級冒険者ユウはパーティー全滅の危機に陥る。右手を失ったユウも死に瀕するが、突如として現れた正体不明のピンク髪の美少女が圧倒的な大火力でモンスターたちを殲滅する。
気絶から覚めたユウは状況が理解できない。なぜなら、怪我は綺麗に治り、失ったはずの右手も元通りになっているのだから。
――夢だったのか? でも、目の前にいるこの女の子は?
美少女の名前はアストラという。アストラに礼を言って別れたところで、ユウは現実を突きつけられる。アストラと離れると同時、急激な体調不良に襲われたのだ。アストラはユウの命を救うため、『生命の共有』をしたのだ。
「離れると死ぬ。一緒に生きるしかない」
そうして、ユウと謎の美少女の共同生活が始まるのだが――
自称『4次元群体生物』のアストラには『他人との接触』が重要らしく、「一緒に寝て欲しい」「喜びを共有したい。抱きしめを希望する」と真顔で甘えを強要してきて!?
振り回されながらも、アストラの加入もあって冒険家業は至って順調、あっという間に二人の名声は高まっていく。
「僕の右手、どうしてこんなに調子がいいんだろう……?」