あらすじ
2016年8月26日、映画「君の名は」が日本で公開された。
次元、時間の歪みを表現する恋愛映画だ。
その同じ日に、中東の砂漠の町で、絢は外国からやって来た一人の男性と出会う。
男性に不思議と惹かれ一晩を過ごすが、お互いの名前も伝えないまま別れた。
同じ会社の社員だから、いつでも連絡を取ろうと思えば繋がると思いながら。
帰国後、男性を忘れられない絢。
社員名簿で男性を探すと、彼に非常に似た男性、ルークを見つける。
ルークに連絡を取ると「僕も砂漠の町のあの場所で、君に会った」
しかし再会した二人は、お互いの記憶が食い違っていることに愕然とする。
絢のために社内で男性を探すルーク。
たった一度の出会いで呼び起こされる深い感情に戸惑う絢。
次々と、常識ではありえないような超常現象が起きて、抗えない大潮のように絢の人生に変化を引き起こした。
そのうち愕然とする事実が浮かび上がる。
絢は思い人と再会できるのか、そして男性とそっくりなルークは何者か。
これは作者の実体験に基づく、世界のからくりを垣間見る魂の物語。