あらすじ
貧民の娘として生まれた私、タルトが、ある貴族家で下女働きをしていたところ、毅然としたお嬢様に拾われて、街中の店で働くことになりました。
お嬢様の名前はフランソワ、お店の名前は「フランソワの香り店」といいます。
お嬢様の導きに従って、私は、王都の外に広がる森から、薬草や香草を採取しては、薬や香水を調合する暮らしを始めました。
さらに、森の中に研究所まであって、フランソワお嬢様は、私に住み込んで働くことすら許してくださいました。
ところが、お店にやって来た、二組のお客が、私たちの生活に激変をもたらしました。
一つは老紳士に先導された、赤髪が豊かな貴婦人と、その赤ちゃん。
そして、もう一組は、フランソワお嬢様の弟夫婦(そして毒親の父)でした。
それでも、フランソワお嬢様と、私、タルトは、すでに決断していたのです。
この幸せな生活を、断固として、続けていく、とーー。
※やっぱり、ざまぁ系のお話になりました。