あらすじ
世に蔓延る天才共。
彼等の傲慢に秘かに怒り狂う俺は、ある日夢のお告げで異世界の物品をこちらへ送る装置を作り上げた。
しかし、それは暴走してしまい、俺はたまたま魔王に召喚され異世界へとやってきた。
俺に言い渡された初仕事は、勇者の暗殺だった。
無論、俺に出来ない筈がない。
どんな手を使ってでも、必ず成功させてやろう。
俺の名は山崎葉織(やまざき はおり)。
オリだったりハオだったりするが、お前らは俺の名前を最後まで覚えておけよ。
俺の目標はただ一つ。
いつか異世界のものを地球に持って帰り、そして脚光を浴びるのだ。
まあ多少は苦労するかもしれないが、俺の事だ。
この俺が、弱音を吐いたりするはずがない。
それはメンタル弱いくせに優秀なだけで気丈なフリをする天才共と同じだからな。
俺には才能はない。
だからこそ、幸せに生きられるんだぜ!