あらすじ
――ひかりはひかり くうをつかんで こたえなし
高校二年のソウタは、弐段になるも的中が出ない日が続いていた。高校受験に失敗し、躁気味の少女――ユメミに終始絡まれる、そんな冴えない日常を繰り返していた。
配布された進路希望調査書を握りしめ、これからどう進めばいいのか。ソウタは冴えない日常、空振りばかりの今日の繰り返して、このまま――死ぬんだという未来を見るに至る。
現実と期待と希望と夢と幻と妄想と……。すべてが綯い交ぜになり、言葉は空虚となり、心身は分裂していく。
――小説家になろうの極北を目指す、書き殴り青春小説。