あらすじ

ヴァンデルディング公爵子息ロデリックから、社交パーティーの最中に婚約破棄を告げられたアルトヴェール侯爵令嬢セラフィナ。

婚約を破棄する理由は「実の妹であるイザベラから、パーティー運営のアイデアを盗んでいた。真に評価されるべきは、セラフィナではなくイザベラの方である」という、事実無根の濡れ衣だった。

これは妹の仕組んだ罠だと理解していたセラフィナだったが、ヴァンデルディング公爵家の圧力により、すべての実績を妹に奪われ、婚約まで妹に譲ることになってしまう。

しかし、それは本当に不幸だったのだろうか?

新たな婚約相手として現れたのは、セラフィナの真の実力を正しく評価してくれる軍人貴族マキシミリアン。そしてイザベラとロデリックの元には、「奪った実績」を背負いきれない現実が待っていた。

偽りで塗り固めた成功は、いつまで続くのか。

真の実力者はどちらなのか。パーティーに集う貴族たちが下す評価は、明確だった。

奪い取った者が泣き、奪われた者が笑う。

それが、この物語の結末である。

※過去に投稿した「奪い取るより奪った後のほうが大変だけど、大丈夫なのかしら」の物語を再構築しつつ、他にも色々な過去作のエッセンスを加えながら新しい作品を書いています。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
アルファポリス
アルファポリス2025/10/01
  • 現在の作品奪った後で、後悔するのはあなたです~私から婚約相手を奪って喜ぶ妹は無能だった件について~