あらすじ

曾祖父(じいじ)の葬儀を終えた夜、突然金縛りが襲った。身動き一つ出来ない僕に忍び寄る影。それは死んだじいじの霊だった。ついて行くと、蔵で古い恋文を見つける。 翌朝目を覚ますと、何故か子供時代のじいじに入れ替わって大正の時代にいた。戸惑いながらもじいじの生きた時間を辿る。 現代で見つけたあの恋文の差出人が、女中として現れる。彼女はなんと自分が現代で会っていた初恋かもしれない相手と同じ顔をしていた……。彼女を見るたび、現代で会っていたその子の面影を追ってしまっていた。 ただじいじの過去をなぞるしかない僕だけど、次第にその時代や仲間たちに慣れ親しんでいく。しかし時折思い出される朧気な記憶が、忘れかけていた自身の暗い影を浮き彫りにしていく。それは、自分がこの時代にタイムリープした理由の鍵になっていた。 「君が言った言葉が僕をここへ連れてきたんじゃないよね……?」 2023年5/18 タイトルを変えさせていただきました。

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エブリスタ
エブリスタ2022/04/07
  • 現在の作品黄昏 君からの手紙