あらすじ
異世界。
この世界が出来て、約3000年の時が過ぎた。
キリストは、この世界の神。
キリスト教の聖典には審士(さばきびと)、神の神、王の王、主の主、と表記がある。
主人公セラは、もともとは新聖教団、第上級騎士のひとりであり、多くの友人、知人、仲間を持つ人格者であったが、ある事が原因で、新聖教団からの離脱を決意、決行する。
新聖教団は、その名の通り、新しく出来た教団で、立教から50年ほどしか経っていないのに関わらず、10万人の信者を抱える教団であり、その神オオカミは、キリスト教における創造神だとされている。
セラは、新聖教団を離れ、神からも離れ、人からも離れ、独り流浪の生活をしていたが、ある出会いにより、状況は一変。キリスト教の管理下にある、アーリヤ南部キリスト病院に入院することになる。
この物語は、セラが退院してから3年後の世界が舞台になる。