あらすじ
リリヤ・コホルネンは悪霊令嬢と呼ばれ恐れられていた。
彼女の噂は枚挙にいとまがない。
口をきくだけで不幸になる、悪霊をけしかけることが出来る、常に見えない何かと会話している、注意されると「呪う」と脅してくる、などなど。
ルートヴィヒはそんな悪霊令嬢と結婚することになった。
ところが一緒に住んでみると、彼女は変り者ではあるものの、噂とは違う気がする。
徐々に心を通わせていく二人だったが、実はリリヤは大きな秘密を抱えていた。
それは過去、彼女の心に深い傷を残した、ある事件がきっかけとなっていた。
※ホラー描写はほとんどありませんが、作中に幽霊は出てくるのでご注意ください。