あらすじ
都内の私立男子中高一貫校に通う東大理Ⅲを目指す清水英信は、高校2年の春に塾に通う女子を好きになる。人見知りの清水はイケメン友達の片桐に間を取り持ってもらおうと頼み、塾の模試で1番を取って告白をする。だが、まさかのフラれたうえ、その場で友人の片桐に告白。傷心し、勉強しても意味がないとあきらめた清水の成績は下がっていく。
2015年4月高校3年の春に転機が訪れる。占い師に「信じられないものを信じないさない。それが現実になる」というアドバイスを受けた後、かわいい少女と出会う。名前は黒井教。UFOキャッチャーを動かしたり、箒で空を飛ぶ彼女に惹かれていく清水。
しかし、またも片桐がライバルとして立ちはだかる。そのコミュ力で外堀を埋めていく片桐にあきらめかけた清水だったが、黒井教がにんじん嫌いなのを知り、カレーのにんじんを食べてあげることで好感度が逆転し勝利する。
その後、家庭教師の藤沢というライバルも現れるが、彼には別の好きな女性がいた。藤沢の代わりに清水は家庭教師を引き受け、受験のモチベーションが復活する。
同学年の絵が得意な中沢、片桐と3人で自主製作アニメを作り、動画サイトに公開したら話題になる。
正月。黒井家に挨拶に行く清水は呪いによって黒井教が20歳まで生きられないことを知る。呪いを解除するためには世界を浄化しなければならない。苦悩する清水。最後には世界の浄化を決断し、清水は黒井教に告白し付き合うことになる。その後東大理Ⅲにも見事合格する。
2016年4月30日。黒井教の11歳の誕生日を盛大に祝ったあと、にんじんを持って国会議事堂の壁にぶつける。これは抗議活動だったのだが、警察に解散されてしまう。
雨が降り、抗議が失敗したと思われたが、黒井教が空からにんじんを降らせる大魔法、にんじんスコールを発動し、千代田区全域がにんじんに覆われる。
これは世界の浄化の始まりだったのだ。