あらすじ
一般通過男子高校生の俺、伊達 景虎は放課後の教室から突如、剣と魔法が支配する異世界に召喚された。
彼が降り立ったのは、強大な敵国ヴァルカン帝国の侵攻により、すでに首都防衛戦を目前に控えたアーデルハイド王国。
歴戦の男性将軍たちは戦死し、国を守るのは、若く経験不足のリゼット王女と、景虎より年上の美しい女性指揮官たちのみ。
彼女たちは連携もできず、古い戦術に固執した結果、連戦連敗で絶望の淵にあった。
「もう、伝統戦術では勝てない」
周囲の臣下たちが景虎の出現に不信感を露わにする中、極度の危機と絶望に追い詰められたリゼット王女は、藁にもすがる思いで景虎に国家の全権を委任する。
情報戦、ロジスティクス、地形利用――異世界には存在しない「現代の戦術」を駆使した景虎の指示は、若き女性指揮官たちを驚愕させ、そして着実に勝利へと導いていく。
不信を尊敬に変え、絶望を歓喜に変える。
これは、現代知識を武器に、美しき女性たちに囲まれながら、滅亡寸前の国を再建する若き救世主の物語である!