あらすじ
※第一章〜第四章修正済。第五章、加筆修正中。
【あらすじ】
暉(き)の国。
夜になると妖者と呼ばれる魑魅魍魎が跋扈する地。かつて国を脅かしていた邪悪な鬼術を操る一族が、伏魔殿に封じられてから数百年が経った今も、その影響は止むことはなく。
国の各地方を守護する五つの一族は、妖者によって日々絶え間なく起こされる怪異に手を焼いていた。
紅鏡(こうきょう)。金虎(きんこ)の一族に、痴れ者の第四公子という、不名誉な名の轟かせ方をしている、奇妙な仮面で顔を覆った少年がいた。
名を無明(むみょう)。
高い霊力を封じるための仮面を付け、幼い頃から痴れ者を演じ周囲を欺いていた無明だったが、ある出逢いをきっかけに、運命が回り出す――――――。
※以降ネタバレ注意※
【あらすじ】
暉の国。
夜になると妖者と呼ばれる魑魅魍魎が跋扈する地。かつて国を脅かしていた邪悪な鬼術を操る一族が、伏魔殿に封じられてから数百年が経った今も、その影響は止むことはなく。国の各地方を守護する五つの一族は、妖者によって日々絶え間なく起こされる怪異に手を焼いていた。
紅鏡。金虎の一族に、痴れ者の第四公子という、不名誉な名の轟かせ方をしている、奇妙な仮面で顔を覆った少年がいた。
名を無明。生まれた時から強い霊力を秘め、このままでは幼い身体がもたないと危惧した宗主が施した力を封じるための仮面。それは彼の能力を封じるとともに、彼自身の可能性さえも閉じ込めていた。
百年に一度行われる百年祭。
各地を守護する四神の玉を浄化するため捧げられる四神奉納舞。特別な民の末裔である無明の母が舞うはずだったが、ある者の策略によって舞うことが叶わない状態になってしまう。そんな中、痴れ者と名高い無明が衣装を纏い舞台に乱入。当然、その場が騒然とする。宗主は問うことで彼がこの場にやってきた理由を理解し、その力を解放するため仮面の封印を解くことを決める。
奉納舞は見事に舞われ、玉は浄化された。同時に、無明だけに聞こえてきた声。それは、まさに四神たちの喜びの声であり、無明こそがかつての神子であるという証であったことを後に知ることとなる。
無明の才能をこのまま閉じ込めておくことはできないと悟った宗主は、第三公子の竜虎の修練という名目で共に各地を巡ることを提案。従者の清婉と共に三人で紅鏡を発った。
ある出会いをきっかけに無明を助け見守ってくれる存在、白笶。彼の正体は『永遠の輪廻』という秘術で転生を繰り返す、神子を守る華守。永遠を誓った恋人でもある神子がいつか再びこの世に転生する日を、五百年以上もの間待ち続けていたのだ。神子だった頃の記憶もなく、魂だけが転生した状態のまっさらな神子である無明。彼が無明の傍にいる理由は、今も昔も同じ。
神子を守る。今度こそ、失わないように。
しかし各地では様々な問題が起きており、そこには復活した邪神を崇拝する『烏哭』と呼ばれる邪悪な者たちの影が見れ隠れしていた。
神子としての力と記憶を取り戻すため、無明は四神との契約という新たな目的を胸に、信頼できる仲間と共に各地を巡る。
※タイトルの読み方は【彩雲華胥(さいうんかしょ)】です。
※ブロマンス寄りの、中華BLファンタジーです。
※この作品は、「小説家になろう」さん、「アルファポリス」さん、「fujossy」さん、「Good novel」さん、「ネオページ」さんにも掲載中です。