あらすじ
高校生の俺、早瀬 光(はやせ ひかる)は、
不発弾の爆発に巻き込まれて――なぜか昭和二十年にワープしていた。
焼け野原寸前の東京にいたのは、同い年の少女・上條 桜(かみじょう さくら)。
出会いは最悪。
住む場所も食べ物もギリギリ。
空襲警報は毎晩のように鳴るし、俺のスマホはただの文鎮だし、
何よりこの世界、価値観が昭和すぎる。
それでも、桜と一緒に過ごす毎日は悪くなかった――むしろ、ちょっと、いや、けっこう好きかも?
でも。
恋愛と空襲、どっちが先に来るのかなんて、知らなかった。
未来から来た男子高校生と、戦時下の少女が織りなす、
少しおかしくて、ちょっと切ないラブストーリー