あらすじ
人と"魔女"と呼ばれる種族は古くより争っていた。
時折、人の町に現れては人々に災いと恐怖を齎す存在ーー”魔女”
長きに渡り、両者の戦いには終始が打たれず今もなお続いている。
そして、いよいよ”魔女の王”の出現により争いは激化し、国は戦火の時代へと移ろうとしていた。
国防省の大臣を父に持つ幼い息子アーサーは、その日は兄のハワードと揉めて自室で一人過ごしていた。
退屈な時間を過ごしてうんざりとしていたアーサーは、ふと何気なく向けた窓の外で異様な光景を目撃する。
「空から人が落ちてきた!」
好奇心からアーサーは、自分の目撃したものを確かめようと急いで外へ出た。そしてーー。
「やぁ、少年。申し訳ないのだけど、私の事は黙っていてくれるかい?」
「おじさん、だあれ? もしかして、魔女?」
そこでアーサーは”奇怪な面の異邦人”ーーカーネルと出会うことになる。
”魔女の王”の出現に、アーサーとカーネルの邂逅ーー。
物語の歯車が合わさった時、人と”魔女”の世界の運命が廻りだす。