あらすじ

人が成人を迎える日――冒険者ギルドで与えられるのは、己の一生を決める“固有スキル”だった。  孤児院育ちの少年アレンに与えられたのは「メモ帳」スキル。文字を書き残すだけの無能スキル。仲間たちは落胆し、幼なじみの少女にさえ「足手まとい」と告げられ、パーティを追放される。  失意のまま路地裏で拾った古い羊皮紙に「火は水を燃やす」と書いたとき――世界の法則がねじ曲がった。炎が水を焼き、蒸気が立ち昇り、現実が彼の言葉に従ったのだ。  そう、「メモ帳」スキルは単なる記録ではなかった。  ――“世界の理を書き換える”究極の改変能力。  追放された無能は、実は全てを操る最強の存在だった。  かつて見下した仲間、彼を嘲笑した貴族、利用した王国。  アレンは静かにペンを走らせる。 「俺を無能と呼んだ全員に、世界の理をもってざまぁを返す」  これは最弱から始まる、逆転と支配の物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/09/29
  • 現在の作品最弱メモ帳スキルしかないと思ったら、世界の理を書き換えるチート能力でした