あらすじ
ジュリエットとロミオの物語ほど、悲しく美しい物語は他にない。
カクヨムヘルプに”主として男性が主人公の恋愛を中心テーマとして描かれた作品が対象のジャンルです”
とあるのでジャンルはラブコメにしたけど、本当にこれでいいのだろうか?
ラストを読める人はいない……はず。
舞台は、人工太陽が燦燦と輝く、ホログラムと花で彩られた街、ヴェローナ。しかし、その美しい街には古くからの確執が影を落としていた。
それは、モンタギュー家とキャピュレット家、二つのアンドロイドグループの対立であった。
そんな中、モンタギュー家のロミオとキャピュレット家のジュリエットが邂逅する。
一目で運命を感じとり、恋に落ちる二人。しかし、家同士が争う状況で、二人を祝福する者はいない。
一つ、二つと大切な存在が失われるが、それでも二人は運命に抗う。二人に祝福と安寧がもたらされる日は来るのだろうか。
それとも、二人は、また悲劇を繰り返すのか。人ですらないアンドロイドに生きる意味は。