あらすじ
学年トップで真面目で優等生。
「でも、1人だった」
変わり者の私。自分だけが疎外されたようで、伝えたいのにうまく伝えられなくて、そこにいるのにいない感覚に陥っていた。
人付き合いって、なんて難しいのだろう。
「どうしよう。私、アスペルガーかもしれない…」
「ちーちゃんはちーちゃんだから。何も変わらないから」
仲間外れにされて1人ぼっちになっても、自暴自棄で泣き叫んでも、薬を飲まないと眠れなくても、先生はいつも私のそばにいてくれた。たくさん困らせてしまったと気づくのはだいぶ先のことでした。
「俺はちーちゃんの性格好きだよ。真っ直ぐで真面目な生徒が一番じゃん」
「真っ直ぐで真面目ですか?私」
「感情ぶつけて泣いてたところなんて真っ直ぐだなって思うし…でも合唱練サボってプールにいたのは不真面目だな(笑)」
先生と生徒。
だけど禁断の恋愛じゃない、純粋なお話です。