あらすじ
平凡な高校2年生、折間 理生(おりま りお)の退屈な日常は、人の言葉を話す黒猫「バーン」との出会いで一変する。
理生はバーンから、キスで相手の心身の痛みを引き受ける異能『思痛吸収』を授けられた。
バーンに導かれ、理生は同級生で人気インフルエンサーのギャル、桜台 梓(さくらだい あずさ)が抱える痛みを初めて吸収し、彼女を最初の仲間に引き入れる。
梓もまた、嘘を真実の告白に変える異能『反転告解』を得て、“黒猫の言葉”が聞こえるようになる。
こうして、血の繋がりを超えた魂の家族『ブラックバーン・ファミリア』が結成された。
その後、数字の不整合を“割れ目”として視る異能者の朽木 了士(くちき りょうじ)、人の感情を“楽譜”として聴く異能者の朝比奈 陽菜(あさひな ひな)が加入。
彼らは「異能は1日1回」「仲間には使用不可」という厳しい規律の下、学内外にはびこる様々な問題に挑んでいく。