あらすじ
昔から、ことごとく男運のなかったマルティナ。
幼い頃の初恋の相手は急にいじわるをするようになり、中等部の頃に決められた婚約者は教師と駆け落ちしてしまった。
高等部の頃の婚約者には「運命の相手と出会ったんだ」と言われて婚約破棄になる。
そして十九歳の今、新たな婚約者リシャールがマルティナに言い放つ。
「君を愛することはない」
絶対に何かあると、覚悟していたマルティナは――。
「はい。分かりました、それでいいです」
と思わず口にしてしまう。
そして、リシャールと関わることのない生活を始めるのだが――。
ハッピーエンドです。