あらすじ
目を覚ましたセラとカイは、自分たちの名前以外の記憶をすべて失っていた。
彼らが立っていたのは、光に満ちた無機質な空間。そこに現れたのは、猫のような姿をした案内人・MILQ(ミルク)。
MILQは語る。ここは“ケイジ・プリモルディア”──選別の場。
与えられるのは数々の試練。乗り越えた者には「不死」と「永遠の若さ」、そして「ひとつの願い」が与えられる。
だが、失敗すれば待つのは“消去”。存在そのものがこの世界から取り除かれると暗示される。
なぜ記憶を失ったのか。なぜ自分たちが選ばれたのか。
不安と不信を抱えながらも、カイとセラは協力するしかなかった。
試練が進むごとに、世界の真実とMILQの正体、そして「上位存在」の影が次第に明らかになっていく。
彼らの旅は、ただの選別ではない。