あらすじ

管理職に昇進したものの、報告と査定ばかりの毎日に空虚を覚えた三条慧(さんじょう・けい)。「現場で耳を傾け、数字で課題を解く」自分を取り戻すため転職活動を始めた彼は、面接官・利部(りべ)と名乗るキャリアウーマンに出会う。——その正体は、自由意思を司る女神リベルティア。 「採用、おめでとうございます」 告げられた次の瞬間、慧は異世界へと“召喚”される。 転移先は“邪神を奉る”と糾弾され、王国から辺境へと排斥された暗黒教団。本部は荒れ果てた廃教会、信徒は高齢の女性とおじいさん、そしてみなしごの三人だけ。しかもリベルティアは転移で力を使い果たし休眠へ——去り際に「ケイの言葉は我の言葉」と告げ、慧を新教団長に任命して消える。管理職から逃げてきたはずが、よりにもよってトップ就任である。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/09/28
  • 現在の作品邪神を奉る暗黒教団の教団長は、管理職から逃げてきた俺です