あらすじ
男爵家三男、サン・マゾヒストは兄からいじめを受けていた。
サンには、とても希少で強力な固有魔術の適性があった。
しかし、魔術を扱うほどの魔力を持っていなかったからだ。
しかし、そんな日々に転機が訪れる。
兄がサンの魔力を魔道具で吸い取ったのだ。
魔力を吸い取られると、魔力枯渇が発生する。
魔力枯渇とは、通常の人間は苦痛のあまり廃人になってしまうような行為だ。
だが、サンは苦痛のあまりドMだった前世の記憶を思い出した。
「魔力枯渇、気持ち良すぎだろ!」
これ以降、魔力枯渇はサンの日課となっていく。
しかし、サンはまだ知らなかった。
魔力枯渇をすればするほど、魔力は増加し続けるということを。
男爵家を飛び出して、王都の学園へ通うことになることを。
これは、健全で変態な少年の物語。