あらすじ
大学3年生の大宮 百華は名門の実家と共に犯罪者堕ちとなった。
余りの非道な行いに対する罰としてダンジョンでの強制労働か、研究所勤務という名の人体実験の被験体という究極の選択を迫られる。
「先ずはダンジョン、無理だったら……」
実力を確かめる為に最も簡単と呼ばれるダンジョンに潜るが
「うきゃあああああああ!!!」
勿論、生のモンスターすら見たことのない百華はダンジョン1階、小型のウサギモンスターを見ただけで腰が抜けて死にかける。
側から見ればウサギと戯れる女性だが、本人としては喰われると思って必死なのだ。
--パフッ、ボフッ
気付いた時にはウサギが誰かによって放り投げられていた。
「お、王子様……じゃない!」
そこに現れたのは白馬に乗った王子様どころか、道端にいるブサいくな男だった。
「……」
「まさか!?私のストーカーね……っ!」
何処までも自分勝手な百華はブサ男に助けられた事実が嫌で冤罪をふっかける。
「……」
「ちょっと……っ!待ちなさいよ!ブサイク!」
こんな感じで始まった二人の関係は歪なものとなり、ブサ男のおかげで名誉を挽回した百華は最終的にブサ男との縁を切る。
そして、ブサ男の加護が無くなった百華はとうとう、魔物と人間の交配実験に使われ、その命を落とす。
--これは、過去に戻った美女兼悪女がブサ男を何としてでも溺愛しようとする物語。