あらすじ

「すまないシア……君との婚約を、破棄させて欲しい」 婚約者、皇太子殿下の言葉。 頭をハンマーで殴られたかのような衝撃が走った。悲しみがツンと鼻に込み上げてくる。 そしてこの時に初めて、私は知った。 ーーああ、私はこの人に、恋をしていたのだと。 けれどもう、この恋が実ることはない。 「……わかりました。その婚約破棄、受け入れます」 叶うことのない儚い初恋を飲み込んで、私は必死に声を絞り出した。 それなのにどうして……どうしてあなたは、そんなに悲しそうな顔をしているのですか? ⭐︎少し鈍感な公爵令嬢と、不器用な皇太子のちょっと切ないすれ違いラブファンタジー!

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小説を読もう2025/09/27
  • 現在の作品傷心令嬢の旅立ち