あらすじ
儚く切ない悲運の将 李陵(りりょう)の物語。
漢は、衛青(えいせい)、霍去病(かくきょへい)の
両将軍を失くし、撃滅まで追い込んだはずの匈奴に
国境は再び侵され始めていた。
そこで現れたのが、【飛竜】李陵。
若くし、戦場に立つ李陵は深紅の二槍を手に駆ける。
寵愛していた霍去病を失くし
老いと共に壊れ始めた漢の七代目皇帝 劉徹(りゅうてつ)は、
李陵をいずれ窮地に追いやる。
何故、李陵が匈奴に降る事がなるのか・・・・
中国の漢の歴史上
最も悲しい李陵の物語。
友の蘇武(そぶ)、【史紀】の著者である司馬遷(しばせん)。
多くの者がこの時代
災禍の渦に飲まれていく。
【蒼炎のテンペスト】の続編ですが
初めての人も気軽に読んで下さい。