あらすじ
生まれつき人より成長しにくく、人よりかなり馬鹿力、というより文字通り怪力だった中学三年生の楼羅は、案の定、普通の人と違うという理由で周囲は勿論親からも避けられ、見事に不良の道を突き進んでいた。
そんな彼女の眼の前で交通事故が発生。しそうになった。怪力気質の楼羅にとって、走行中の車など簡単に止められる。実際止めてしまった。助けられたのは、眼帯の少年。
命の恩人ゆえか度々目の前に現れる眼帯少年だが、しつこく付きまとうのは何もこの少年だけでなかった。さらにその人物と少年には、ある共通点があった。
その共通点を作ったのはほかでもない…………。