あらすじ
※なろうの方で添削したものと、挿絵をいれた同作を投稿しました。多少読みやすくなったと思います。
――――夜しかない、水の惑星にたった一人で落ちてゆく夢。
水の底。巨大な雲。絶えず感じる誰かの気配。
いつ発狂してもおかしくない孤独に、生れ落ちる赤子。鳴き声。彼を人間のままでいさせるのは、夢か、愛か、魂か。
現代。ジャーナリストである日高は、助手として雇った女子大生、高山と共に、近年増え続ける成功者について調べていた。
ある日、一晩にして大金持ちになった大学生、“佐藤”に取材を行う2人だが。その日を境に、2人の周りでは奇妙な出来事が連発するのであった。