あらすじ
高校2年の春。
小説家を目指す篠原礼奈は、十年来の幼なじみである輝・大輔・辰弥・蓮央といつも一緒に過ごしていた。
仲間と笑い合う日常は心地よく、でもどこか「青春らしさ」に憧れを抱いている。
そんな中、陸上部の人気者であり幼なじみの 藤宮輝から突然の告白を受ける。
さらに、海外を飛び回る声優を夢見る 成瀬大輔、料理人を志す 一ノ瀬辰弥、医者を目指す 九条蓮央——
近すぎる関係だからこそ、友情と恋の境界は曖昧になっていく。
大人になった礼奈が振り返る、かけがえのない高校時代。
笑って、悩んで、泣いて——
それでも「どうしても、君を忘れられない」。