あらすじ

数少ないクライミング部に所属し大会優勝を目指している少年『氷見蓮太郎』。 高校に入学して言われた一言に心が揺らいだ 「何のために登ってんの? 意味なんてないのに」 指が裂けても、血豆が潰れても、汗で滑っても、それでも壁に向かっている自分を冷めた目で見てしまう。 そんな中、大会で出会った一人の少女「風間凛」。 彼女の揺らぐことの無い情熱を持った目。勝利以外はいらない。その彼女の背中に、氷見は自然と惹かれていく。 彼女には''美しさ''と''意味''があった。 自分の登る理由を探す氷見の中に、ある日のひとつの問いが思い浮かぶ─── 「他人に認められないとしても、自分が自分に登れたって言えるか?」

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カクヨム
カクヨム2025/09/26
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