あらすじ
「71歳、糖尿病と向き合うダイエット物語」
白衣の声が雷のように落ちた
「このままでは、あんた死ぬよ」
自覚はなかった
体は普通に動く
だからこそ、その言葉は
胸の奥で重く響いた
点滴3本
冷たい液が腕を流れ
見えない毒を洗い流すように
時間だけが静かに過ぎていく
8月30日
体重は69キロ
血糖値は一一一
小さな数字の変化が
未来を救う光になると知った
71歳
挑戦は遅くない
食を整え
足を動かし
生きる力を取り戻す
ダイエットは苦行ではなく
新しい命の選択
「まだ生きたい」
その願いが
今日の一歩を支えている