あらすじ
バイトからの帰り道。
俺は若葉マークを貼った車に轢かれ、その生涯を終えた。
そんな俺が次に目覚めたのは冷たい石の床の上。
倒れている俺の側には、体の半分以上を巨大な目玉が占めている未知の化け物がいた。
化け物は自らを魔王の配下だと名乗った。
だが、明らかに人では無い化け物を見ても恐怖心は全く感じなかった。
その後、目玉の化け物とは違う配下に連れられて魔王と対峙した。
そして魔王の気まぐれで二人きりで話す事になり、俺はそこで魔王から信じられない言葉を告げられる。
『半ば強引にこの世界に召還させた事に対する詫びとして、何でも貴様の願いを一つだけ叶えてやる』
その言葉に俺は熟考の末、口を開く。
『それならお前を殺せる力をよこせ』
と──。
邪魔する者は排除する、一度死んだ事で自重を止めて完全に開き直った主人公が織り成す異世界冒険ファンタジー、ここに開幕ッ!