あらすじ
奨学金の返済のため、俺は時給の良い深夜コンビニでアルバイトを始めた。
ただ一つ、この店の変わっているところは、午前2時を過ぎると、時々おかしな客が来ることだ。
エルフの美人客は「おにぎり」を「携帯食」と呼び、獣人の屈強な男は「アメリカンドッグ」に感動していた。
どうやらこのコンビニのバックヤードは、異世界の森と繋がっているらしい。
店長のばあちゃんは全てを知っているようで、俺に「彼らから変な通貨を出されても、笑顔で日本円の現金払いに誘導しな」とだけ告げた。
異世界では価値の低い銅貨が、日本では高額な古銭として売れる。俺は日本の駄菓子と異世界の希少鉱石を交換し、莫大な利益を得始める。
ギミックは単純明快。「異世界の商品は持ち込まない」「日本の技術や情報を漏らない」という店長のルールを守ること。
異世界の姫騎士が、カップ麺の美味さに感動して俺に求婚してきたんだけど、どうすればいい?