あらすじ
学費を稼ぐため、俺は早朝のゴミ収集アルバイトに励んでいた。
ある日、ゴミ袋の中から、明らかに場違いな豪華絢爛なハープを見つける。
それが、人の心を操るギリシャ神話の神器『アポロンの竪琴』のレプリカだと知ったのは、後のこと。
どうやらこの街は、神々が気まgれに神器を「ポイ捨て」していく、特殊な特異点らしい。
俺は次々と『ヘルメスの靴』や『トールの槌』といった神器を拾い集め、その力を手に入れていく。
しかし、神器の力を使いこなすには、膨大なエネルギーが必要で、普段はただのガラクタでしかない。
そして、神器を捨てた神々が、なぜか美少女の姿で「やっぱりあれ返してくれないかしら?」と俺のアパートに押しかけてくるようになった。
神器を狙う悪魔や他の神々との戦いに巻き込まれながら、俺は今日もゴミ捨て場を巡回する。
これは、ごく普通のバイト青年が、神々の落とし物を拾って世界を救う(かもしれない)物語。