あらすじ
主人公、藤沢健夫は中学二年の普通の男子中学生。家族は両親と三つ年上の高2の姉。それと猛犬のロッキーという二歳の雄犬。両親との関係は良好であるが、姉とは長年の不仲である。悩みといえば、回りのクラスの男子と違って、全く思春期の男子の兆候が出てないこと。声変わりもしないし、体毛も濃くならないし、女性的な外見である。ゆえにクラスの男子から「オカマちゃん」とか、よく揶揄われている。ある日、姉が部活の合宿で両親は町内の旅行で、健夫は一人で一夜を過ごすことになる。せっかくの機会だし、自分でカレーを作ろうとスーパーに買い物に出掛ける。その帰り道に、同じ歳の梨央と名乗る変な女の子が話し掛けてきた。その女の子は健夫を「ママ!」と呼んできた。しかも今夜、泊まるところがないから健夫の自宅に泊めてくれと言って、自宅まで付いてきた。
藤沢健夫(ふじさわたけお)
本作の主人公。
14歳の普通の男子中学生。
幼い頃から女顔のためか、頻繁に女の子と間違えられる。
梨央(りお)
健夫と同じ中2の14歳。
タイムマシンに乗って
自分と同年齢の母親に会いにきた。