あらすじ

ある日の町の通り、俺は納品を終えて金があり、昼間から一杯やった帰り道のことだ。 そこの道端でうずくまっている女が居た。 「おう、嬢ちゃん何してるんだ?」 上機嫌の俺は親切に声なんてかける。 「いえ、急に下駄の鼻緒が切れてしまって」 ふぅん。 酔っぱらいは威勢がいい。俺は懐から薄い手ぬぐいを出すと、細長くびりりと割いた。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/07/02
  • 現在の作品金屏風(きんびょうぶ)