あらすじ
幼い頃、「大きくなったら結婚しよう」と誓い合った 八雲凛 と 小倉穂波。
だが、穂波は持病の悪化によって学校から姿を消す。
凛は彼女を支えるために第一志望を諦め、同じ高校へ進学する。
高校二年の春、ようやく穂波は教室に戻ってきた。
再び隣に並べる喜び、そして訪れる青春の輝き。
二人は幼い約束を思い出し、クリスマスに再び出会う約束を交わす。
――しかし、その日。
待ち合わせ場所に現れたのは凛だけだった。
冷たい雪の夜、彼を待っていたのは「穂波の死」と、穂波の母親から手渡された一冊の日記だった。