あらすじ
私、ターシャ・オクレールはこのたび無事に結婚し、公爵夫人となりました。
……ところが、最近の悩みはと言えば――やはり夫であるステファン様のことです。
ちょっとした提案をしただけで、笑っていない目でこう言われるのです。
『義母上のように悲惨な目に遭いたくなければ、そういうことは口にしないことだ』
……釘を刺されているのはわかります。けれど、肝心のお義母様がどんな目に遭ったのか、私は知りません。
そもそも――王妃様に一体どんなことをなさったのですかね、王様?
そんな折、王妃様から「あなたとエレーナ、三人でお茶会をしましょう」とのお誘いが届きました!
これは、ぜひとも伺わねばなりません。秘密を知るために……!
※本作は『私が公爵夫人になるまでの紆余曲折はわかるんだけど、どうしてこうなったかはわからない。』の続編かつスピンオフ作品です。
小説家になろうにだいぶ前に投稿しております。
少々改稿したのでこちらにも上げることにしました!
王妃様がかつて口にした『王家の血』について、王妃自身が体験を語る物語となります。
一部に大人向けの描写を含みますので、苦手な方はご注意ください。