あらすじ
ある一つの殺人事件をきっかけに、犯行後、自殺を試みたと思われる女性が運び込まれた病院へと足を運んだ担当刑事。そこで、再会したのは、緊急処置を担当した、幼馴染の医師だった。そして、ここにもう一人、霊能者を名乗る男が現れる。顔を見合せた三人…幼馴染の彼らにとっては久しぶりの再会だ。お互い、若かりし頃からの腐れ縁に他ならない。殺人容疑者となっていた患者を前に「彼女には、少女の霊がついていた」……そう言い放つ霊能者の男。刑事と医者の二人……無言のまま、お互いが顔を見合せた様子で苦笑いを浮かべると、思わず毎度の言葉が口をついた「お前と関わると、本当にやっかいだ」