あらすじ
19歳でキャバクラに勤めていた私は、人を信じることができなかった。
過去の虐待や、日々の生活の中で気づかなかった自分の発達障害や複雑性PTSD――それに向き合うことも、大人になって初めて始まった。
そんな私の前に現れたのは、右目が見えない、どこまでも優しい14歳年上の男性。
さらに、夫と同じく片目が見えない娘、そして発達障害の息子との子育て――日々のトラブルや悩みにも向き合わなければならなかった。
「愛されてもいい」と初めて思えた夜から、傷ついた心と心が寄り添い、家族として歩み始める――。
現代のリアルな恋と再生、家族の絆、そして日々の葛藤を描く、少しビターで温かいラブストーリー。