あらすじ

蝉の声が響く八月の喫茶店。壱哉は、霊能者を名乗る女性から「亡魂が憑いている」と告げられる。それは親友・晴臣の魂だとされるが、壱哉は疑う。晴臣は海の龍神を祀る神官の息子で、異質なカリスマ性を持つ少年だったが、自死を選んだ。姉・美香もまた、晴臣の死の真相を追い、事故死。彼女が遺したメモから、壱哉は喫茶店で待ち合わせの謎を追う。そこに現れたのは、幼馴染の一ノ瀬茉莉。新興宗教に染まる彼女は、姉のスマホをハッキングしていたと明かす。晴臣の死は自殺ではなく、神にまつわる陰謀か? 青い線が示す真実とは? 壱哉は愛と信仰の狭間で真相に迫る。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2025/09/23