あらすじ
榊慎太郎、男、独身、37歳。そんな彼の趣味は古き良き時代のRPG制作ゲームソフトを収集し、削除されないまま中古市場に流された他人が作ったゲーム――通称ヒトツクをプレイして批評すること。どこか未完成なヒトツクの世界に転移することになった彼は、ゲーム知識により攻略を目指す。これはエターナルの海から始まる物語である。
【第一部あらすじ】
主人公の榊慎太郎(サカキ)は安物件のアパートの一室からヒトツクの世界へ突如として転移した。どうやら未完成RPG世界らしく、大海原からの野ざらしスタートであった。戸惑いながらも、この世界の仕組みを理解しようと試行錯誤していたら負けイベントに遭遇し、今度は牢屋に閉じ込められてしまった。そこでは攻略の鍵を握る、ある人物との運命的な出会いが待っていた。