あらすじ
ある日二つの大国間で突如大戦争が勃発し、俺の唯一の家族だった妹も死んでしまった。数年後に戦乱は落ち着きこそしたが雇われ傭兵、両国の国境警備隊、犯罪組織、地元住民と様々な勢力が複雑に入り乱れて小規模な戦闘を継続した。
ある日、そんな地獄で暮らしている俺のもとに大国の王女が空から降ってくる。
・・・ここから抜け出して、俺の悲願を成し遂げられる最初で最後のチャンスになるかもしれない。喜劇か悲劇か。どっちに転ぶか。
しかしこれだけは間違いない。俺の人生で最も濃密な時間が今、始まろうとしている。