あらすじ

物語の舞台は函館市。ミサンガの糸のように絡み合う四つの時代【西暦千九百十二年、二千七十年、二千二百年、二千三百五十年】を、タイプライターが時空を超えて繋ぐ物語。  遥か未来、西暦二千三百五十年の函館中央図書館。ロボット司書のオズベルトがタイプライターを叩く。  カタカタチーンと鳴るその音は、時空の扉を開く鍵となる。最初の物語は、西暦二千七十年の佐久間(さくま)律(りつ)(二十五歳)と、明治四十五年(千九百十二年)の木村拓真(二十四歳)の絆を描く。タイプライターと神秘の鯨が、過去と未来をミサンガの糸のように結び、歴史の秘密を綴る物語。                          語り部 オズベルト

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エブリスタ2025/09/22
  • 現在の作品タイプライターとミサンガ