あらすじ
時は2050年。ファンタジー世界を舞台にしたPvPジャンルとしてリリースされたVRタイトル「Arena of Hunters」。
コントローラーやキーボードマウスとも全く違う、剣と魔法の仮想世界に投影された自身のアバターを肉体として動かして戦う新時代の対戦ゲームはPvP及びEsports界隈、のみならずゲーム界隈全体に大旋風を巻き起こし社会現象まで引き起こす事態となる。
野生モンスターが蔓延り多くの宝が散らばるダンジョンの最奥を目指し進み続け、そして最後の1チームまで生き残る為に時に戦い、時に逃げるバトルロイヤルジャンル。報酬よりも勝利を追い求める特性を持つPvPは、多くの人間を惹きつけてやまなかった。
それから少しの時間が経ち、2051年初頭。来年度には高校生となる少年シロハもまた、PvPの世界へと足を踏み入れようとしていた。Esports文化もある程度の発展を見せ、ある出来事を機に現実のスポーツからEsportsへの移行をすることとなったシロハは、最初は娯楽としてPvPへと身を投じ、やがて再び高みを目指すことになる。