あらすじ

今から28年前、東京都渋谷区円山町にある
アパートの空き家の一室で、女性の遺体が発見された。
世にいう東電OL殺人事件である。
この女性の表の顔は東京電力の管理職であ
った。しかし、裏の顔は夜な夜な男を求める娼婦であったのだ。

この事件は未解決事件である。

今回、この女性を私の小説の題材にする前に、この女性のご冥福を謹んでお祈り申し上げたい。🙏合掌。

彼女の名前は伊集院美咲(仮称)39才。
慶應義塾大学経済学部を卒業した才女である。初の女性総合職として入社し、しかも39才の若さで東京電力株式会社の管理職に抜擢された逸材であった。
しかし、不公な事件は起きた。
何故、彼女は夜になるとやらしいランジェリーを身につけて男を求めたのであろうか?私は大手企業の管理職という職責のストレスと彼女のエリートとしてのプライドのストレスという二つの要素があったと考察する。当時、彼女は拒食症であった
拒食症になる原因は家族関係のコミュニケーションに問題を抱えていたり、状況変化や受けたストレスに適切に対処できなかったりする特徴がある。やせることを通してうまく表現できない自身の気持ちが間接的に表現され、結果として周囲の人へ助けを求めている状況ともいえる。
拒食症になりやすい人の性格はまじめで意志が強く努力家の人であり、体重減少に向けての努力を着々と実行する。さらに自身の目的である体重減少は数値として目に見える成果で確かな満足感が得られるため、これが傷ついた自己評価を補う形となり、さらに体重減少に向けての努力にいそしむことになる。その結果、ダイエットに深くのめり込み、体重減少を維持することでの達成感・高揚感を感じることになるのだ。
さて、この物語は実際に起きた事件であるがエピソードに登場する人物等は脚色を加えた内容にしていることを申し上げたい。

令和七年九月二十二日

作家 蔵屋日唱(自宅書斎にて)

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アルファポリス
アルファポリス2025/09/22
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